今田、板尾、キム兄が分析したお笑い業界の“今”

[ 2017年11月19日 08:49 ]

お笑いタレントの今田耕司
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 お笑いタレントの今田耕司(51)、板尾創路(54)、木村祐一(54)が、19日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。現在のお笑い業界について語り、それぞれが面白いと思う芸人を明かした。

 同局のバラエティー番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」(91年12月〜97年11月)のメンバーだった3人。スタッフに“若駒”と一括りに扱われていたことなど、当時の苦労を振り返りながら、木村が「今の若手芸人って幸せなんですかね。話すと彼らの仕事に対する満足度がすごく高いんですよ」と一言。今田が「(芸人の)人口は増えたけど、笑いの嗜好が細分化されてチャンスが増えた。好きなことができるんじゃないか」と同調した。

 続いて、各人が面白いと感じている芸人を明かし、木村は「かまいたちのコントで死ぬほど笑ったんですよ」と今年のキングオブコント王者の名前を挙げた。今田は「バカリズムとかかな。皆も好きでしょうけど」とし、板尾は「(バイきんぐの)小峠(英二)が面白い。台本で他の人がしても笑えるっていうのではなくて、何で面白いのか分からないのが好き」と語った。

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2017年11月19日のニュース