立川志らく「ワイドナショー」初登場!松本人志は「うまい 拾ってくれる」

[ 2017年11月19日 08:00 ]

「ワイドナショー」に初出演する立川志らく(左はダウンタウンの松本人志)(C)フジテレビ
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TBS「ひるおび!」のコメンテーターとしても活躍している落語家の立川志らく(54)が19日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に初登場する。落語家のゲストコメンテーターは番組初。志らくは「バラエティーのノリみたいのは慣れていない」としながらも、徐々にエンジンがかかり、鋭いコメントを連発する。

 ダウンタウンの松本人志(54)がレギュラーコメンテーター、東野幸治(50)がMCを務め 普段はスクープされる側の芸能人が個人の見解を話しに集まる番組。今回は、大相撲の横綱・日馬富士(33=伊勢ケ浜部屋)の暴行事件、「第68回NHK紅白歌合戦」出場歌手当落などの話題を取り上げる。ゲストコメンテーターは志らく、 いとうあさこ(47)、RAG FAIRの土屋礼央(41)。

 収録を終えた志らくは「真面目なニュースを自分なりに語ることは慣れていますが、バラエティーのノリみたいのは慣れていないので、自分が埋もれていく感じがして、どうしたらいいか分からないし、一緒になってやるのは難しいな、と思いました」としたものの、発言にスタジオは沸いた。「やはり、松本さんが横からチョコチョコ(コメントを)拾っていくじゃないですか。うまいですよね。本来なら、落語家が拾えなきゃいけないんだけど、今の落語家は拾えないんですよ。今回は松本さんがバッチリやってくれましたから、話しやすかったですよ。他局の番組では言えない、いわゆる“楽屋での話”までつい言ってしまう雰囲気が『ワイドナショー』にはあるんですよね。ギャグとして拾ってくれますからね」

 「声を掛けられれば是非」と2回目の出演に意欲。次回については「芸能人の不倫の問題とか。僕は謝ることないと思っているんですよ(笑い)。悲惨な事件でなければ、政治でも、不倫でも。あと、北朝鮮問題を皆で語るのもいいですね」と展望した。

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2017年11月19日のニュース