佐々木希 編集長就任で郷土料理に舌鼓「しったげ、うめな」

[ 2017年11月17日 16:18 ]

地元・秋田の魅力をPRした佐々木希
Photo By スポニチ

 女優の佐々木希(29)が17日、地元秋田の「秋田魁新報」の「秋田の魅力発信編集長に就任した。

 佐々木は2010年から「あきた美の国大使」を務めており、「古里のために何かできないか」と提案したところ、実家でも購読している同紙が名乗り。同紙の創刊140周年では4ページの企画広告に登場した縁もあり、この日都内で委嘱状と名刺、腕章を受け取り「秋田には今でもしょっちゅう帰っていて、パワーをチャージして東京でのお仕事を頑張っています。まだまだ知らないこともあるので、秋田の魅力をどんどん伝えていきたい」と抱負を述べた。

 12月から取材を開始し、紙面だけでなく電子版やSNSでのライブ配信も予定。「まげわっぱなどの伝統工芸をもっと広められたらと思うし、枝豆も実は出荷量が2年連続日本一で収穫体験や作り手の方の思いを聞いて学びたい」と意欲を見せた。

 早速、地元の名産ハタハタの魚しょうを使ったしょっつる鍋の取材に挑戦。秋田料理店の女将が振る舞う様子も自ら写真に収め、食リポでも「しったげ、うめな(すごくおいしい)。最高だな」と秋田弁で舌鼓を打っていた。

続きを表示

2017年11月17日のニュース