本田望結 最初から決めている「どちらかを嫌いになった場合には、どちらかではなく、両方やめるって」

[ 2017年11月16日 17:01 ]

「レアンドロ・エルリッヒ展」プレス説明会に出席した本田望結
Photo By スポニチ

 フィギュアスケート選手で女優の本田望結(13)と妹の紗来(10)が16日、都内で行われた「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」(18日〜、森美術館)のプレス説明会に出席した。

 望結はフィギュアと女優の両立について「大変じゃないですか?」と聞かれると「大好きなことしかやってないので、毎日楽しいです」とニッコリ。「フィギュアもお芝居も大好きですし、始めた時から決めているのはどちらかを嫌いになった場合には、どちらかではなく、両方やめるって決めてます」と告白。「中途半端になっているかもしれないけど(両方)諦めずにがんばりたい。片方やめることはないです」と決意を語った。

 また姉のフィギュアスケート女子・本田真凜(16=関大高)の活躍について聞かれると「本当にうれしい」と喜び。平昌五輪については「私たちができるのは応援しかないですが、(出場は)2枠しかないので、その1人にお姉ちゃんが入ってくれたらうれしい」とエール。「お姉ちゃんが楽しそうにスケートをやっている姿が大好き。“本田真凜選手”がお姉ちゃんじゃなくても応援していると思います」と語っていた。

続きを表示

2017年11月16日のニュース