最近困っている山田孝之「僕に直接言ってくる人とかいるんですよ」

映画「ゴッホ〜最後の手紙〜」特別イベントに出席した山田孝之
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　俳優の山田孝之（３４）が１２日、都内で声優を務めた映画「ゴッホ〜最後の手紙〜」特別イベントに出席。最近困っていることを告白した。

　印象派の巨匠ゴッホの死の謎に迫る全編動く油絵で構成されたアートサスペンス。山田はゴッホの死の真相を追う青年アルマン・ルーラン役の声優を務めた。自身が演じたアルマンに雰囲気が似ているという指摘を受けた山田は「それはない」ときっぱり。「最近世間ではよくあることなんですが、ヒゲが生えてて目がパッチリしてたら『山田孝之！』みたいな」と意外な悩みを告白。「本当に自分が一番困ってる。僕に直接言ってくる人とかいるんですよ。『俺似てるって言われるんスよ！』って。『あ…そうっスか…すいません』って（なる）」と苦笑いしていた。

　またこのようなイベントも慣れないことを明かし、「これだけの人に見られて落ち着かない」と本音。共に登壇したＦＲＯＧＭＡＮ監督から「いつも舞台あいさつでフラフラしている」とバラされると「（ピシッと）無理すればできるんですけど、嘘の姿を見せて、好感度上げるっていうのは興味ないもので…」と持論を語っていた。