浜ちゃんの父 ソ連館のペンキを塗った 「次もぜひ、ちょっとだけでも塗らせてやりたい」

[ 2017年11月12日 19:05 ]

緑のランウェイを手を振りながら闊歩するダウンタウン・松本人志(左)と浜田雅功
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 「御堂筋オータムパーティー2017」(御堂筋ランウェイ)が12日、大阪の中心部を走る御堂筋で開催され、ダウンタウンの浜田雅功(54)、松本人志(54)と大阪府の松井一郎府知事(53)の同級生トリオが爆笑を誘った。

 2025年大阪万博誘致アンバサダーを務めるダウンタウンの浜田と松本。グリーンカーペットが敷かれた400メートルのランウェイを「長いなあ」と浜田が愚痴りつつ、松本は「ぎょうさんおるなあ」と沿道のファンとハイタッチしながら約5分かけて歩き、北側の特設ステージへ。MC今田耕司(51)、松井知事らと爆笑ステージを演じた。

 「ぜひ、大阪に万博を、と思ってる。でも、浜田は(ライバルの)アゼルバイジャンがいいと」と松本がまずはひと笑い。今田から「浜田さんのオヤジさんは(1970年の)大阪万博でソ連館のペンキを塗った」と塗装職人だった父・憲五郎さんのエピソードを披露。「小さい時も行った。次もぜひ、ちょっとだけでも塗らせてやりたい」と親孝行なところを見せた。

 その直後から即席お笑いトリオが暴走。松井知事が「(ダウンタウンの)2人のおかげで今、応援団が増えてます。きょうも2500万人も来てくれた」とボケると、浜田が松井知事の頭をピシャリと叩いてツッコミを入れ、会場は爆笑。さらに松井知事が「署名?きょうは2500万人いてますからね」と続けて浜田が再度ピシャリ。松井知事も「3人、同い年でね」と浜田のツッコミに満更でもなさそう。大阪らしい“万博誘致”のパフォーマンスに、大挙詰めかけた30万人の大観衆は最後まで笑いっ放しだった。

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2017年11月12日のニュース