狩野英孝 5カ月の謹慎生活を告白 松本人志は「神社を汚してる」

[ 2017年11月10日 11:57 ]

狩野英孝
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 お笑い芸人の狩野英孝(35)が9日放送の日本テレビ「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演。5カ月の謹慎生活について明かした。

 狩野は今年1月に女子高生との淫行疑惑で芸能活動を無期限謹慎となり、6月1日付で処分を解除。7月24日深夜放送のCS「怪談のシーハナ聞かせてよ。」でテレビ復帰。9月7日放送のテレビ朝日「アメトーーク!」(木曜後11・15)で地上波復帰を果たしていた。

 狩野は「最初の3カ月ぐらいは宮城県の実家に居ました。神社のお手伝いとか…」と告白。それには、即座に「ダウンタウン」の松本人志(54)が「神社を汚してるよね。バチ当たり」と厳しいツッコミを浴びせた。「実家の畑でジャガイモを作ったり。サンドウィッチマンさんとか小島よしおさんとか、先輩方に何かやったほうがいいよと言われて…農作物、畑仕事とか(をしていた)」と話す狩野に、松本は「農作物より育ってないよ、全然」とまたまた厳しく突っ込んだ。

 その後は電話番など、事務所の手伝いなどもしていたという狩野。自己啓発本を読んで、自分を見つめなおしたりもしていたという。「千鳥」のノブ(37)は「(謹慎期間は))相当、つらかったんでしょうね。復帰してからのテンションがおかしい。リアクション系の仕事で、みんなが痛い!とか言っているところで、狩野だけ楽しい!(と言っていた)」と暴露した。

 元週刊文春の記者・中村竜太郎氏は「何もしなくてもどんどんリークが入ってくるというか、ほとんど取材しなくても成立するという感じだった」と当時の状況を振り返り、「狩野さんが凄いのは加藤紗里さんという売名モンスターを生んだこと」と“称賛”。松本も「育ててしまったよね」と苦笑いを浮かべた。

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2017年11月10日のニュース