篠沢教授通夜に350人 晩年は難病と闘病…妻・礼子さん「頑張った」

[ 2017年11月7日 05:30 ]

東京都文京区の護国寺桂昌殿で通夜が営まれた篠沢秀夫さんの祭壇
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 先月26日に死去したフランス文学研究者で、TBS「クイズダービー」でも活躍した篠沢秀夫さん(享年84)の通夜が6日、東京都文京区の護国寺桂昌殿で営まれた。

 名誉教授を務めた学習院大の関係者ら約350人が参列。晩年は筋萎縮性側索硬化症(ALS)と闘った篠沢さん。妻・礼子さん(77)は喪主のあいさつで「つらいとか悲観的なことは一切言わなかった。本当に病気に負けまいと頑張った」と話した。7日の葬儀では竹下景子(64)らが弔辞を読む。

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2017年11月7日のニュース