3年ぶり“コヤソニ”開催 音楽と笑いで8000人のファンを盛り上げる

[ 2017年11月3日 21:00 ]

烏川耕一(左)、川畑泰史(右)を従え「ブルゾンあいwithU・K」を熱演した酒井藍(中央)
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 音楽と笑いの融合をテーマにしたフェスティバル「KOYABU SONIC 2017」が3日、スタートした。3年ぶりの“コヤソニ”開催。小籔千豊(44)率いるバンド「吉本新喜劇ィズ」の新曲披露、ヒップホップ「スチャダラパー」とお笑いコンビ「ダイアン」のコラボ、吉本新喜劇など、音楽と笑いで8000人のファンを盛り上げた。

 最も笑いを誘ったのは吉本新喜劇の後の酒井藍(31)だ。川畑泰史(50)、烏川耕一(44)の2人を従えて「ブルゾンちえみwithB」ならぬ「ブルゾンあいwithU・K」を熱演。吉本新喜劇メンバーのあるあるネタを披露した。川畑が吉本入りする前にホストクラブで働いていた話や、小籔の地元・住之江では「千豊君て、おもろいか?お父さんの方がよっぽどおもろいで」と言われているエピソード、若井みどり(73)が俳優の白竜(65)の大ファンである話など、爆笑のオンパレード。最後は「小籔さんの年収は?35億」とブルゾン風に締めくくった。

 「緊張しました。ネタは全部体験談です。川畑さんはホンマに新喜劇に来てよかったですよね。皆に恥をさらしてもらおうと。リズムを一度外したら、取り返しがつかない。ブルゾンさんの凄さが分かりました」と長いセリフを間違えずホッとした顔。小籔も「完ぺき。父の方がオモロイ?本当です」と苦笑いした。

 小籔率いるバンド「吉本新喜劇ィズ」は1日に発売したデビューシングル「Luck book new joy play?」から、島木譲二さん(昨年12月死去)について歌った「アイ ラブ ジョージ!」、井上竜夫さん(昨年10月死去)を描写した「TATSU―G」、中山美保さん(今年2月死去)に捧げる歌「マドンナ」などを熱唱した。

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2017年11月3日のニュース