黒柳徹子 骨折の状態は「もうだいたい大丈夫」

[ 2017年11月1日 16:10 ]

「いわさきちひろ生誕100年」記者発表会に登場した黒柳徹子
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 タレントの黒柳徹子(84)が1日、都内で「いわさきちひろ生誕100年 記者発表会」に出席した。

 8月末に右大腿骨を骨折し、手術を受けたことを明かしていたが、報道陣から「順調ですか?」と声が飛ぶと笑顔で頷いた。

 9月の主演舞台の取材の際は車椅子で登場し「もうだいたい大丈夫。歩けるけど(車椅子は)用心のため。どこでつまずくか分からないから」と説明していたが、この日報道陣の「立てますか?」の質問には「立てますよ」と話していた。

 発表会ではいわさきちひろさんの生誕100年を記念した展覧会や、特別展を行うことを発表。ちひろ美術館の館長を務める黒柳は「私はちひろさんにはお会いしたことはございません」と告白。しかし「ちひろさんの絵が大好きで、いずれお願いして絵を描いていただくことがあると思っていましたが、55歳でお亡くなりになって、こんなに早くお亡くなりになるんなんて思いませんでした」と悔やんだ。いわさきさんの死後、ご家族と交流を持ったことを明かし、「来年、生誕100年ということで、もっと魅力を知っていただきたい」とアピールした。

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2017年11月1日のニュース