テレ朝社長 選挙「当確」ミスを謝罪 研修などで再発防止

[ 2017年10月31日 14:59 ]

テレビ朝日社屋
Photo By スポニチ

 テレビ朝日の角南源五社長(61)が31日、東京・六本木の同局で定例会見を行い、22日の衆議院選挙で選挙速報で当確ミスがあったことを陳謝した。

 同局は22日夜放送の衆院選開票速報で、新潟3区で自民前職の斎藤洋明氏を誤って「当選確実」を報じ、その後の番組内で訂正した。実際に当選したのは、民進系無所属の前職。黒岩宇洋氏だった。

 角南社長は「判断ミスがあって、選挙区でのミスがあったのは事実。関係者に大変申し訳ないと思っています」と陳謝し、「当選情報に関しましては、引き続きミスがないように、徹底してまいりたい」とコメント。

 番組担当者も「大変申し訳ございません。判断ミスということですが、改めてきちっと研修をやって、ミスがないようにしてまいりたいと思います。大変申し訳ございません」と謝罪した。

続きを表示

2017年10月31日のニュース