入山杏奈、理想のタイプ告白「頭良くて寡黙な人」学園恋愛ドラマ出演

[ 2017年10月30日 08:00 ]

「花にけだもの」に出演する入山杏奈(C)dTV(C)FOD
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 AKB48の入山杏奈(21)が映像配信サービスdTVとフジテレビオンデマンド共同製作ドラマ「花にけだもの」(30日配信スタート)に出演する。同名のコミックが原作で、純情な性格の主人公・熊倉久実(中村ゆりか)が学校一のプレーボーイ(杉野遥亮)に恋をして振り回される“胸キュン”学園恋愛ドラマ。入山は主人公の親友役、大神カンナを演じる。作品で演じる役柄や学園ラブストーリーに対する思いを聞いた。

――ドラマで演じる女子高校生「大神カンナ」。自身と似ている部分と違う部分はありますか?

入山「似ているなと思うのは、クールに見られがちなところです。どちらかというと、自分と近い人物像です。間違いなく久実ではないので(笑)悩みがある時も、カンナのように人には絶対言わないですね」

――カンナは久実が転校してくるまで、一人で行動するコでしたが、入山さんはどんな学生でしたか。

入山「一人でお弁当を食べていました(笑)。嫌われているとかではなく、一人でいました。この部分はカンナに似ていますが、AKBでの現場でも過ごし方が全然違う。その場その場で違いますね」

――カンナはラーメンが大好物ですが、入山さんの好物は?

入山「フライドポテトが昔から好きで、フライドポテトとコロッケなど、揚げ物があれば生きていけます。フライドポテトは本当に好きで、どこに外食に行っても本当にダイエットをしている時でなければ食べちゃいます」

――カンナという役どころで「ここは見てほしい」という部分を教えてください

入山「クールに見られがちなカンナですが、胸の内に秘めているものがあったり、辛いことがあったり、普通は共感されないポジションかもしれないですが、実は普通の女の子な面があるので、そういうところで共感してもらえたらなって思います」

――もし、自分が高校生の時に“けだもの男子”の豹(杉野遥亮)、千隼(松尾太陽)、竜生(甲斐翔真)がいたら、どのキャラが一番好きですか?

入山「自分が高校生だったら、豹だと思います。絶対に幸せになれるのは竜生なのですが、わたしのタイプは千隼なんです。頭が良くてクールで寡黙な人が好きなので。でも高校生だったら、豹みたいなちょっと危なっかしい感じがしたり、色気があったりする男の子に惹かれちゃうのかなっていう気がします。今考えると豹はないですけど(笑)」

――撮影の雰囲気や印象に残っていることは?

入山「初めはみんな人見知りでしたが、半分くらい撮影を終えて仲良くなってきたなと感じています。昨日も撮影場所からバスで2時間くらい、一睡もせずにみんなで喋りながら帰りました。わたしが元々移動であまり眠られないっていうのと、豹くんが1シーン都内で撮影が残っていたので、今寝たら終わるなって(笑)」

――ドラマはよく観ますか?

入山「すごく観ます。新幹線など移動で観たり、動画配信サービスの作品はスマートフォンをテレビに繋いで家で観ています。仕事が早く終わると、家に帰って夜ご飯食べながら夜中までずっと観ていますよ。バラエティーもよく観ますね。ドラマより映画をたくさん観ます。dTVにも観たいなって思った作品が結構ありました」

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