香取慎吾出展のアート展に安倍首相来場 自ら作品を説明

[ 2017年10月30日 10:00 ]

日本財団DIVERSITY IN THE ARTS企画展で、展示された自身の作品の前で安倍首相(左)と笑顔を見せる香取慎吾
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 元SMAPの香取慎吾(40)が作品を出展しているアート展「日本財団DIVERSITY IN THE ARTS企画展 ミュージアム・オブ・トゥギャザー」に安倍晋三首相(63)が30日、来場。香取が「火のトリ」と題した作品を説明すると、首相は「情熱的ですね」と応じた。

 香取は今月13日、同展のレセプションに出席。昨年9月以来、1年1カ月ぶりのイベント出席となった。同展には作家として絵画2点を出展し「作家の香取慎吾です。作家と紹介されるなんておこがましいけど、凄くうれしい」と笑顔であいさつを行った。

 同展を主催する日本財団とは縁が深く、SMAPは2020年東京パラリンピック支援を目的に設立された「日本財団パラリンピックサポートセンター」(パラサポ)の公式応援サポーターを務めていた。都内の同センターには香取が延べ60時間かけて完成させた壁画が展示されている。

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