内田理央「なりたい私」でキックボクシング披露 吉田沙保里は“乙女弁当”

[ 2017年10月29日 19:01 ]

女性ファッション誌「MORE」のイベントに登場した(左から)内田理央、吉田沙保里、佐藤栞里
Photo By 提供写真

 女性ファッション誌「MORE」(集英社)のイベントが29日、都内で行われ、専属モデルの佐藤栞里(27)内田理央(26)と、女子レスリングの吉田沙保里(35)が登場した。

 今年で創刊40周年の同誌は、3月末から読者のチャレンジを応援する「“なりたい私”チャレンジプロジェクト」を実施。今回はその報告会で、読者6組み8人が「ツール・ド・東北」の完走や、ゴルフスコア100台、7キロのダイエットなどの目標に挑戦した経過と結果などを報告した。

 モデル2人も、それぞれに続けてきたチャレンジの成果を披露した。

 内田はキックボクシングのミット打ちを披露。パンチやキックを、ミット目がけてビシバシ打ち込み「(学生時代は)体育の授業も休みがちで、運動はなるべく避けてきた。最初は腹筋すらできなかったけど(練習を)続けるうちに楽しくなってきた。体幹が強くなり、腕や足も細くなり、美容にも効果的でした」とニッコリ。

 モノマネに打ち込んできた佐藤は、森山良子(69)の「サトウキビ畑」と荒井(松任谷)由実(63)の「ひこうき雲」を歌った。清水ミチコ(57)に指導を仰いだが、特訓期間中は難しさから行き詰まったこともあったという。「“なんでモノマネにしたんだろう”と思うこともあった。似てる似てないは置いておいて、最後までやり切れたのは自信になった。みんなの笑ってくれる声が聞こえてうれしかった」と満足げだった。

 吉田は「お弁当女子」を目指し、料理家ワタナベマキ氏に教わって作った“乙女弁当”を披露。「包丁すら握ったことのない状態からスタートした。切り方、あえ方、基本から教えてもらい自信がついた。肉じゃがも作ってみたら簡単。レシピ本を出せるくらい頑張りたい」と新たなチャレンジも宣言した。

 3人は「なりたい私」をテーマにトークも。“異性のグッとくるところ”について吉田は「私を引っ張ってくれるとグッと来る。甘えるタイプです」。内田は「駅でおばあちゃんの荷物を自然に持ってあげている男性がいた。男らしい優しさでした」。佐藤は「私の歯にノリがついてても、笑い飛ばしてくれるのがいい!」と笑いを誘った。

続きを表示

この記事のフォト

2017年10月29日のニュース