“ゲス不倫”宮崎謙介氏「おわび」でサンジャポ出演 「分からない」連発に太田ツッコミ

[ 2017年10月29日 10:42 ]

前衆院議員の宮崎謙介氏
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 妻で前衆院議員の金子恵美氏(39)の出産直前に元タレントとの“ゲス不倫”が発覚し、衆院議員を辞職した宮崎謙介氏(36)が、29日放送のTBS「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)に出演。昨年2月の議員辞職会見以降、公の場で発言するのは初めてとなった。

 生出演に踏み切った理由を問われ、宮崎氏は「(妻の)選挙が終わるまで、テレビに出て発言することを控えようと思っていました。プロデューサーさんから何度もお誘いいただいたこともありまして…」と説明。「改めて、申し訳ありませんでした」と席を立って、頭を下げた。

 平身低頭な宮崎氏に対して、MCを務める「爆笑問題」の太田光(52)は「ずっとそのテンションなの?」と質問。相方の田中裕二(52)が「テンションが低いのは仕方ないよ」とすかさずフォローしたが、他の出演者からも質問が殺到。医師でタレントの西川史子(46)から「何を言いたくて出てきたの?」と問われ、「おわびが第一であります」とかしこまった。

 芸能人の熱愛報道やプロ野球についてコメントを求められても「分からないです」を連発。週刊誌の密着取材に気付かなかったのかと問われても「分かりませんでした」と話し、太田に「何にも答えないのかよ!」とツッコまれた。演出家のテリー伊藤(67)は「知ったかぶりするよりいいじゃん」と好感を口にした。

 宮崎氏は現在、自身が立ち上げた会社に勤務。金子氏が出馬した今回の衆院選では「自分が表に出ると悪影響が出かねない」として人前に出ず、“裏方”に徹していた。金子氏は新潟4区で無所属の菊田真紀子氏(47)に敗れ、落選した。

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2017年10月29日のニュース