「相棒16」第2話16・6% 0・7P上昇 好調キープ

[ 2017年10月26日 10:00 ]

テレビ朝日「相棒season16」で主演する水谷豊
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 俳優の水谷豊(65)が主演を務めるテレビ朝日「相棒season16」(水曜後9・00)の第2話が25日に15分拡大で放送され、平均視聴率は16・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日、分かった。

 30分拡大で放送された初回は15・9%を獲得し、前シリーズ「相棒season15」の初回15・5%(2016年10月12日)を上回る好スタートを切った。第2話でさらに数字を上げ、好調をキープしている。

 前シリーズに続き、反町隆史(43)が出演。水谷と反町のコンビは3年目に突入する。警視庁特命係の杉下右京(水谷)が、警視庁所属となった元法務省のキャリア官僚・冠城亘(かぶらぎ・わたる=反町)とともに事件を解決するシリーズ第16弾。脚本・輿水泰弘氏ほか、監督・橋本一氏ほか。

 第2話は、法務事務次官の日下部(榎木孝明)を後ろ盾にを得た検察官の田臥(田辺誠一)により、特命係の右京と亘は事故死に見せかけて3人の妻を殺害したとされる平井(中村俊介)の事件から閉め出されてしまう。田臥の真の狙いは、捜査権を持たない特命係が捜査した場合、それを違法行為として立件すること。特命係を追い詰めるため、田臥は捜査一課の伊丹(川原和久)と芹沢(山中崇史)にも急接近する。一方、平井の事件の解明が進まない中、右京らは平井の弁護士・慶子(中村ゆり)とコンタクトを取って…という展開だった。

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2017年10月26日のニュース