中居正広　思わぬ形でプライベートを告白「違う違う、間違えた…」

　元ＳＭＡＰの中居正広（４５）が２３日放送のＴＢＳ「なかい君の学スイッチ」（月曜後１１・５６）に出演。思わぬ形でデートの服装を明かし、赤面する場面があった。

　これまでに「知ることができなかったこと」や「聞けなかった疑問」を授業形式で学ぶ番組。この日の最初のテーマはハロウィーン。ハロウィーンに馴染みのない中居は「何が面白いのか、想像できない。何なの、あれ？」「何をやっているんですか？」と疑問の言葉を連発。女優の足立梨花（２５）が「私は去年、コスプレしました。気分が上がる。いつもと違うという感覚を味わいたい」とコスプレ姿で現場にも行ったことを告白すると、中居は「そういう人苦手」とバッサリ。「バイきんぐ」の小峠英二（４１）も「芸能人の方は本気メークをしたら、周りからバレないから唯一堂々と人混みの中を歩ける」と勧めると、中居は「デートもできるよね」と一瞬前向きになったが、「それ（仮装姿）で女の子と歩いて、撮られれたらすげぇ嫌だわ。大失敗だよ」とやはり受け入れない様子だった。

　そんな中、タレントの横澤夏子（２７）から「中居さんだったら、どんな格好したいか？」とハロウィーンでしたい仮装を聞かれた中居だったが、真顔で「会う女性に合わせる。スポーティーな方だったらカジュアルな格好だったり、ピシッとしている人だったらシャツ着たり」と回答。これには横澤から「それは普通のデート」と即ツッコミが入り、「サンドウィッチマン」の富澤たけし（４３）も「天然飛び出しましたね」とニヤリ。小峠も「急にプライベートデートの服装言われても…相当恥ずかしいですよ」と共演者から集中砲火を浴びた中居は「違う違う、間違えた…」と思わぬ告白をしてしまったことに頭を抱え、赤面していた。

　また、芸能人の差し入れ事情についてもトークを展開。中居は心に残る差し入れとして俳優の佐藤隆太（３７）の名前を挙げ、「隆太くんが吉野家のＣＭをやっている時に吉野家のトラックごと来て、その場で作ってくれるという。ちょっとテンションがあるよね。高けりゃいい、うまけりゃいいってものじゃない」と力説。お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の大吉（４６）は元ＳＭＡＰの稲垣吾郎（４３）がドラマの現場に差し入れているのを目撃したことがあるとし、「『稲垣吾郎様からです』という差し入れがラーメンだったんですけど、ちゃんと職人さんが横にいてそこで作るという。人、連れてくるんだ、東京って！（と驚いた）」と目を丸くした。さらに、中居の差し入れで印象的なのは寿司だといい、「握りが置いてある。楽屋にこの時間に入れるってことはそういう発注をしないとダメ」とその気遣いに感心していた。