中川翔子 アニソン版「ウィ・アー・ザ・ワールド」で紅白狙う「レジェンドと一緒に」

[ 2017年10月13日 13:17 ]

「アニメフィルムフェスティバル東京2017」の開会式に出席した中川翔子
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 タレントの中川翔子(32)が13日、東京・新宿地区で開催される「アニメフィルムフェスティバル2017」の開会式に出席した。

 日本のアニメ誕生100年を記念してスタートした「アニメNEXT_100」プロジェクトの一環で、中川はアニメソングの大御所・水木一郎(69)らとアニバーサリーソング「翼を持つ者〜Not an angel Just a dreamer〜」に参加。声優やアニソン歌手23組39人が集ったアニソン版「ウィ・アー・ザ・ワールド」で、「日本の文化である、アニメのターニングポイントにいられることを幸せに思う。地球が続く限り残ってほしい」と感激の面持ちだ。

 「いろんな意味で生まれ変わることができ、助けられてきた作品がいっぱいある。話し出したら8時間くらい止まらない」ほどのアニメファン。作曲・製作総指揮の田中公平氏(63)がNHK紅白歌合戦を狙っていると聞くと、「レジェンドの方たちが全員で紅白で歌う姿を夢見ていた。ぜひ一緒に歌いたい」と意欲を見せていた。

 海外でのライブ経験も豊富な水木は、「アニソンはどの国に行っても皆、日本語で覚えている。この曲も日本はもちろん、世界中に届けばと思っている」と感慨深げ。さらに、「東京五輪で歌えたらいいですね」と大きな夢をはせ、決めゼリフ「ゼェ〜ット」の大盤振る舞いでアピールしていた。

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2017年10月13日のニュース