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元ロッテドラ1選手、後輩の保証人で借金1000万円…全額返済、トラック運転手として働く日々

ロッテ時代の柳田将利投手
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 05年高校生ドラフト1巡目指名でロッテに入団した元プロ野球選手の柳田将利氏(30)が12日放送のテレビ東京系「プロ野球ドラ1は今…人生って七転び八起きSP」(木曜後7・53)に出演。現役引退後に借金1000万円を背負ったと告白した。

 青森山田のエースとして04年夏と05年の春夏の計3度甲子園に出場。05年夏には3回戦に進出した。また05年夏は初戦の智弁和歌山戦、2回戦の国士舘戦で2試合連続本塁打を放つなど、打者としても非凡な才能を見せた。「二刀流」を期待され、ロッテにドラフト1位で入団。だが、ケガに悩まされ、野手転向した08年限りで戦力外通告を受けた。

 現役引退後は職を転々としたが、どれも長続きはしなかったという。そんな中、地獄へ突き落とされる事件が起こってしまう。ある日、地元の後輩から事業の立ち上げにかかる借金の保証人を頼まれることに。一瞬迷うも気前が良かった柳田氏は保証人になることに応じた。だが、後輩が1000万円を持ち逃げ。保証人だった柳田氏が全額返済する羽目に…。

 取り立てに追われる毎日。わずかしか残っていなかった契約金と働いて稼いだお金を使い、数年をかけて全額返済したという。「地獄でした。夜もずっと不眠症でした。お金のことばかり考えるんですよ。また支払日が近付いてきたなとか…」と地獄の日々を振り返った。

 現在はトラック運転手として働き始めて約1年が経ち、月収は手取りで約23万円。「不思議なんですけど、仕事は新鮮で楽しいですよ。野球バカじゃないのですが、野球しかやってきていなくて何の知識もないので」と充実した表情を見せる。今の楽しみは仕事後にたまに集まる昔の野球仲間との食事だという。

 柳田氏が今大切にしている目標は、借金を抱えていた時も支え続けてくれた最愛の女性と新たな人生を送ること。「(これまで交際した女性に)指輪だけはプレゼントしたことなかった。奥さんになる人に渡したかったんです」と笑った。

[ 2017年10月12日 22:22 ]

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