「女芸人NO.1決定戦」に“秋元康劇団”隅田&堀口が参戦

[ 2017年10月12日 05:30 ]

「劇団4ドル50セント」の隅田杏花(左)と堀口紗奈(C)日本テレビ
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 12月に日本テレビ系で放送する、もっとも面白い女性芸人を決める大会「女芸人NO.1決定戦 THE W(ザ・ダブリュー)」に、秋元康氏(59)がプロデュースする「劇団4ドル50セント」から隅田杏花(21)、堀口紗奈(19)が参戦することが分かった。

 いま乗りに乗っている女性芸人たちの中から「1番面白い女性芸人を決める大会を!」という声を受けて、同局で史上初となる祭典の開催が決定。賞金1000万円をかけて出場者たちは、漫才・コント・一人芝居・モノマネ・パフォーマンスのジャンルを問わない「異種格闘技戦」に挑戦する。

 「劇団4ドル50セント」は1960年代を代表する米ロック歌手、ジャニス・ジョプリンさんが死んだとき、傍らには封の切られていないタバコ「マールボロ」と、4ドル50セントが手に握られていたという逸話から付けた劇団名。“ジャニスが手にしたかったのは釣り銭なんかじゃない。ジャニスの代わりに夢をつかめ”という思いを込めて秋元氏が命名した劇団。

 その劇団で役者を目指す隅田と堀口がコンビを組んで、コントに初挑戦する。隅田は「自分たちの公演に向けて必死に稽古しています。お芝居の勉強になったらと思い、今回はコントに挑戦させていただきます。芸人さんの足元にも及ばないと思いますが、温かい目で見て頂けたらと思います!」とコメント。堀口は「私はもともと喜劇役者になりたくて、この劇団に入りました。お芝居とお笑いを貪欲に学んでいきたいと思っていますので、今回思い切ってチャレンジさせていただきます!」と意気込みを語った。

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2017年10月12日のニュース