八木亜希子アナ、若き日の失敗…本番中にハエ退治「ずっとオンエアされてた」

[ 2017年10月10日 17:41 ]

八木亜希子アナウンサー(左)とテレビ朝日の大下容子アナウンサー
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 元フジテレビのフリーアナウンサーで、女優としても活動する八木亜希子(52)と、テレビ朝日の大下容子アナウンサー(47)が10日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜正午)に出演し、若手時代の失敗談を語った。

 八木アナはフジテレビ時代の失敗談として“ハエ”を挙げた。「生放送中のハエって気になりますよね」と切り出し、政治討論番組での珍体験を披露。「まじめにおじさまたちが話しているところで生放送中に大きなハエが飛んでいてそれがみんなすごく気になっていて」と状況を説明すると、「みんなで捕まえようとしてもなかなか捕まえられなかったので。最後の提供バックでCMが流れてカメラが引いてるときに、私の台本にハエがちょうど止まったんですよ。『今だ!』と思って、『そうですね』って言いながら台本をバン!ってやったら見事に仕留めて。それでみんなで大喜びしているところがそのままずっとオンエアされてて…」と続け、スタジオ内の笑いを誘った。

 一方、大下アナは「イベントで初めて司会を一人で担当した」エピソードを披露した。「今はもう他界されている落語家の方が楽しい話をしてくださっていたんですけど、前の方から少しずつ長引いていて予定時間よりオーバーが割と大きくなってきて、主催者側から『すごく盛り上がってるけど、そろそろ次の方に促してほしい』って言われて…」と新人時代の経験について言及。「今だったらできますけど、そのときはどういう風にそれをやっていいか分からなくて、結局舞台袖から手招きして落語家の方を呼んだんですね。そしたらその方がすーっといらしたので『ありがとうございました〜では次の方』ってやったらあとでものすごく叱られて…」と若手の頃の失敗を明かした。

 「確かにそうだなと思ったので本当に申し訳ありませんって謝って…最後は優しく『もうしょうがないな』って言ってくださいました。失礼極まりないことをしてしまいました」と申し訳なさそうに語った大下アナ。それを聞いた司会の黒柳徹子(84)は「そりゃすごいわね。想像するとね。でもよかったですよね。大事にならなくてね。」と優しく語っていた。

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2017年10月10日のニュース