開始日変更フジ月9「民衆の敵」16日の代替番組は映画「信長協奏曲」

[ 2017年10月9日 00:16 ]

フジテレビ
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 市議会がテーマのため、衆院選の公示期間であることに配慮し、放送開始日を当初予定の今月16日から投開票終了後の同23日に変更したフジテレビの新連続ドラマ「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」(月曜後9・00)の16日の代替番組が映画「信長協奏曲」になった。9日、公式サイトで明らかになった。

 映画「信長協奏曲」は小栗旬(34)が主演を務め、2014年10月クールに放送された“月9”初の時代劇を映画化。16年1月に劇場公開された。

 スタート日の変更について、同局の広報宣伝室は今月1日に「第1話に選挙のシーンがあり、総合的に判断して変更することにいたしました」と発表。ドラマは篠原涼子(44)演じる高校中退の主婦が市議会議員に当選し、世の不条理に挑む物語。篠原はじめ劇中で選挙に出馬するキャストや政党について、広報宣伝室は「具体的なモデルはない」とし「既成の人物や団体、実際の選挙戦などとドラマが結びつけられるのを避けるため延期の判断を下した」と説明した。

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2017年10月8日のニュース