船越英一郎 早くも今年を総括!?「いろんな意味で人生にとって大変なことが多い1年」

[ 2017年10月6日 18:15 ]

NHK・BS時代劇「赤ひげ」の会見に出席した船越英一郎
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 タレントの松居一代(60)と離婚調停中の俳優・船越英一郎(57)が6日、主演するNHK・BSプレミアムの時代劇「赤ひげ」(11月3日スタート、毎週金曜後8・00)の東京・渋谷区の同局で行われた会見に出席した。

 黒澤明監督、三船敏郎主演の映画などこれまで数多く映像化された「赤ひげ診療譚」を、原作者の山本周五郎の没後50年を記念して制作。船越は、「名作中の名作で、たくさんの素晴らしい先達がおやりになった作品。今、この作品に挑戦するのは暴挙じゃないかと思ったが、大冒険でもある。今までの成熟しきったイメージはなく、未完成な男の成長譚(たん)としても、若い人たちの青春群像としても楽しめる」と力説した。

 撮影はNHKで「ごごナマ」(毎週月〜金曜後1・05)でMCに初挑戦し始めた今年4月から2カ月余りで、「“ごごナマ”が終わってからスタジオやオープンセットに駆けつけ、ひげをはやしカツラを着け、だったので、彼らやスタッフの負担も大きかったかもしれない」と同席した共演の中村蒼(26)に感謝。撮影の間には中村ら若手を積極的に食事に誘い、「肩ひじ張らずにオープンマインドで臨む環境をつくれた。金は使いました」とおどけた。

 それでも、「逆境が、皆がひとつになる力になったし、僕自身のエネルギーになったところもある」と強調。そして、「いろんな意味で、人生にとって大変なことの多い1年でした」と離婚騒動含みの発言で締めくくった。

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