桐生祥秀 土屋太鳳にメロメロ 「素敵です」に「もう、帰ってもいい」

[ 2017年10月5日 14:46 ]

「アシックス原宿フラッグシップ」のオープニングセレモニーに出席した桐生祥秀と土屋太鳳
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 女優の土屋太鳳(22)が、アシックスのブランドアンバサダーに就任し、5日、「アシックス原宿フラッグシップ」のオープニングセレモニーに、陸上男子100メートルで日本人初の9秒台を記録した桐生祥秀(21=東洋大)とともに出席した。

 中学まで陸上で100メートルを走っていたという土屋は、日本人で初めて9秒台を出した桐生との初対面に「大変な努力を積み重ねて、それを結果につなげるのは素敵です。めちゃめちゃ応援しています」と感激の面持ち。桐生も、「横で素敵って言われただけで満足。もう、帰ってもいいです」とにんまりだ。

 キャッチコピーの「I MOVE ME(私を動かせ)」をテーマにした、土屋が主演するウェブ用の短編映画のダイジェストも上映。桐生は、土屋が走っているフォームのチェックを依頼されたが、「顔しか見ていなかった」とメロメロになっていた。

 学生対校選手権で記録した9秒98をデザインしたTシャツも作られたが、「すぐに抜かれるかもしれないし、それをまた自分が破ってTシャツを新しくしたい」と意欲。そして、「9秒98はあくまで通過点。陸上を始めた頃からの夢は、五輪や世界陸上で決勝の舞台で戦うことなので、2020年の東京で実現できるよう向上心をもってやっていきたい」と話していた。

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