南果歩「精神的な疾患」告白、渡辺謙不倫の影響?今春から闘病

[ 2017年10月2日 06:15 ]

「ピンクリボンシンポジウム2017」のトークショーを行った南果歩
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 女優の南果歩(53)が1日、都内で「ピンクリボンシンポジウム2017」のトークショーを行い、今春から精神的な疾患を患っていると明かした。

 昨年3月に乳がんの手術を受けてから約1年半。今年7〜8月に放送されたNHK―BSのドラマ「定年女子」の収録時期を振り返り「身体的には元気だったけど、精神的な重荷がある時期だった。この春から精神的な疾患が出て、(がんとは)別の闘病が始まりました」と告白。病状や理由については語らなかったが、3月に夫の渡辺謙(57)と元ホステス女性との不倫が発覚したことが影響したとみられる。

 気持ちの落ち込みや不眠なども打ち明け「2017年は荒波の中に小舟が翻弄(ほんろう)されている状態だけど、こうやって生きてることが大事」と前向き。闘病の支えは「笑うことが一番自分らしいし、仕事が自分を支えてくれている。あとは身近にいる家族ですね」と話した。

 また、6月に乳がんで亡くなった小林麻央さん(享年34)について「さまざまな形で闘病している私たちにたくさんのメッセージを残された」と悼んだ。

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2017年10月2日のニュース