小倉優子 7年ぶりドラマ出演で“苦悩する妻”「すごい運命だな」

[ 2017年9月29日 09:08 ]

フジ「刑事ゆがみ」第1話
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 タレントの小倉優子(33)が10月12日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「刑事ゆがみ」(木曜後10・00)の第1話で7年ぶりにドラマに出演することが29日、分かった。

 「刑事ゆがみ」は天才偏屈刑事の弓神(浅野忠信=43)とまじめな刑事・羽生(神木隆之介=24)が難事件を解決するドラマで、小倉が演じるのは、痴漢事件で逮捕されるサラリーマンの妻役。2人の子供を授かり、夫も家事にも協力的な理想の夫が、電車内で女子大生への痴漢容疑で突然逮捕されてしまう役どころ。

 小倉のドラマ出演はTBSの「新参者」(2010年)以来で、フジテレビのドラマは初出演。ダブル主演を務める浅野と神木とも初共演となる。久しぶりのドラマ出演に「セリフのスピード、言葉の語尾の言い方、どういう気持ちでこのセリフを話しているのかな? と考えるところが、バラエティーとは違って楽しいけど改めてとても難しかったです」という小倉だが、「実はそんなに緊張しないんです」と笑顔。

 また「本当に恐れ多い感じですが、お二人とも、とても優しく接して下さいました」。良き夫、良き妻では実は外ではストレスを抱えているというサラリーマンの妻という難しい役どころを演じ、「正直、すごい役がきたなと。演じながら、今までの自分の生活を振り返って、“そうだよなー”と納得したり、改めていろいろなことに気づかされました。もしかして今まで自分の理想を相手に押しつけすぎてしまっていたのかもしれないと反省しちゃいました。このドラマで自分を見つめ直せたので、すごい運命だなと感じました」とコメントした。

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