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古舘佑太郎「ひよっこ」で脱皮!ヤスハルのネット人気に驚き「どう喜んでいいのか…」

連続テレビ小説「ひよっこ」で古舘佑太郎が好演するヤスハル。インターネット上で絶大な人気を誇っている(C)NHK
Photo By 提供写真

 NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」(月〜土曜前8・00)で、ミュージシャンで俳優の古舘佑太郎(26)が好演する柏木ヤスハルがインターネット上で大人気を誇っている。第136回(9月7日)などは、ヤスハルが登場していないにもかかわらず、ツイッターのHOTワードに。「ヤスハル現象」とも呼べるSNS上の反響や役作りについて、古舘に聞いた。

 古舘は朝ドラ初出演。ヤスハルは、赤坂・あかね坂商店街にある和菓子屋「柏木堂」の店主・一郎(三宅裕司)の1人息子。一郎には、いつも反抗的な態度を取っている。趣味はアコースティックギター。第135回(9月6日)、スキャンダルのため報道陣が殺到した自宅マンションから女優・世津子(菅野美穂)を逃がす“救出作戦”を、ヒロイン・みね子(有村架純)が発案。たまたま裏天広場に通りかかったヤスハルは、みね子と秀俊(磯村勇斗)に「飛んで火に入る夏のヤスハル」と誘われ、作戦に加わることに。ヤスハルのイジられキャラクターぶりを表す台詞「飛んで火に入る夏のヤスハル」はネット上で人気になった。

 ヤスハルは音楽を流しながら、かき氷を無料配布。報道陣の気をそらし、救出作戦に貢献した。その日の夜(第136回、9月7日)、みね子、秀俊、世津子は裏天広場に逃げてくるが、ヤスハルは置いてけぼり。停電の後、あかね坂商店街の人々は“即席ビアガーデン”を開き、世津子を歓迎した。最後に再び停電し、誰かが転ぶ物音。一郎は「あー、ヤスハルだ」。見事にオチになった。この回、ヤスハルは登場しなかったにもかかわらず、ツイッターのトレンド入りを果たした。

 ――柏木ヤスハル役を演じるにあたり、どのようなお気持ちで臨みましたか?撮影時のエピソードなどを教えてください。

 「最初の本読みの時に僕が考えていたヤスハルは、反抗期真っただ中っていう感じの男の子でした。でも、その後に監督に演出をつけてもらったり、先々の台本を読んでいく中で、ヤスハルは不器用だけど、実はいろいろなことを考えていて優しい子なんだと気づきました。特に三宅裕司さん扮する柏木一郎とヤスハルが本当の親子じゃないという事実を知って、ガラッと自分の中でヤスハル像が変わりました。そこから半年間、僕自身も役者としてたくさんのことを学び、ヤスハルのキャラクターも徐々に明るくなっていったので、ヤスハルと一緒に成長していけた感じでした。クランクアップの日、(すずふり亭店主・鈴子役の)宮本信子さんが『ヤスハル、半年間で本当に立派になったね!』と褒めてくださったのが、何よりうれしかったです」

 ――「ヤスハル現象」とも呼べるネット上の反響について、古舘さんご自身は認識されていましたか?ヤスハルの人気の理由については、古舘さんご自身はどのように分析されていますか?

 「“ヤスハル現象”という言葉まで作っていただき、ただただ驚きましたし、うれしいです。やっぱり素敵な共演者の皆さんが物語の中で、それぞれの感覚でおもしろおかしく『ヤスハル!』と名前を口にしてくれたからだと思います。そして1人の男の子の成長記をこんなにも愛を持って描いてくれた脚本の岡田惠和さんのおかげだと思います。先日はとうとう、自分が一度も登場してない放送なのにもかかわらず、多くの反響があったと聞き、どう喜んでいいのか正直、分からなかったのですが、勇気を振り絞って、あの“ヤスハル現象”については全部、自分の手柄にしちゃっています(笑い)」

 ――古舘さんのキャリアにとって「ひよっこ」はどのような存在になりましたか?転機になったのではないでしょうか?

 「今までミュージシャンをやる傍ら、役者のお仕事もさせてもらって、その中で培ってきた数少ないお芝居の経験が『ひよっこ』という作品を通して、いったんすべてリセットされたような感覚です。破壊と再生じゃないですけど、動物で例えると脱皮したような感じです。今までの皮が抜け落ちて、新たな自分を発見できました。これからもお芝居を続けていく中で、振り返った時、『ひよっこ』以前と以後に分かれるだろうなと思います」

 ――今後の俳優活動について、どのような展望をお持ちですか?

 「常に新しいことに挑戦したいと思っています。今後は音楽とは全く関わりのない役柄でも、果敢に挑戦していきたいと思っています。二足の草鞋のバランスは、とても難しいと最近は身を持って感じていますが、だからこそやりがいを感じることもたくさんあります。何よりミュージシャンでも役者でも、どちらの畑も、そこでたくさんの尊敬できる方たちと間近で関わらせていただけるので、今後も、失敗を恐れず全力で進んでいきたいと思っています」

 ◆古舘 佑太郎(ふるたち・ゆうたろう)1991年(平3)4月5日、東京都世田谷区生まれ。2015年3月、自身が率いていたバンド「The SALOVERS」が無期限活動休止。現在は今年結成した新バンド「2(ツー)」のVo./Gt.として活動中。10月7日に初のフルアルバム「VIRGIN」の発売を控える。俳優としては、映画「ナラタージュ」(10月7日公開)、NHK BS時代劇「赤ひげ」(11月3日スタート)、ヒロインの相手役を務めるメ〜テレドラマ「まかない荘2」(10月16日スタート)と出演が相次ぐ。

[ 2017年9月27日 08:15 ]

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