乙葉 連ドラレギュラー11年ぶり出演!ママでは初 TBSクドカンドラマ「監獄のお姫さま」

[ 2017年9月25日 18:09 ]

タレントの乙葉(C)TBS
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 タレントの乙葉(36)が10月17日スタートのTBSドラマ「監獄のお姫さま」(火曜後10・00)に出演することが25日、分かった。連続ドラマレギュラー出演は11年ぶり。ママになってからは初となる。宮藤官九郎(47)が脚本を手掛ける作品で、女優の小泉今日子(51)が主演を務める。

 女子刑務所で出会った5人が、6年後のシャバで大企業のイケメン社長を誘拐する「おばさん犯罪エンターテインメント」。豪華女優陣が出演し、服役囚を小泉、夏帆(26)、坂井真紀(47)、森下愛子(59)、菅野美穂(40)が、刑務官を満島ひかり(31)が演じる。イケメン社長役を伊勢谷友介(41)が務める。冤罪(えんざい)で服役中のしのぶ(夏帆)の復しゅうのため誘拐計画を立てるが、ハプニングの連続で計画通りに進まず…。さまざまな仕掛けの効いた会話劇となる。

 乙葉は伊勢谷演じるイケメン社長の妻役。夫・五郎を献身的に支えるなか、一人息子の誘拐事件に巻き込まれることに…。自身も妻であり母である乙葉の熱演に期待がかかる。11年ぶりの連続ドラマレギュラー出演について 「子育てをしていてちょうど10年、11年の月日が経って、私にとっては凄くあっという間なのですが、考えてみたら11年って凄く長いですよね」とコメント。続けて「今回、このお仕事をさせていただくことになり、以前出演したTBSの連続ドラマでお世話になったスタッフ・監督さんにまたお会いできたのが凄く嬉しくて、今回は本当にタイムスリップしたような、当時のことを覚えていてくださる皆さんが迎えてくれたことが凄く嬉しかったです」と周囲のサポートに感謝した。

 台本を読んで「宮藤さんの脚本作に出演させていただくのは2回目なのですが、宮藤さんの脚本はコミカルでとても楽しい部分もあるけれども、鋭い部分もあり、考えさせられるところが沢山あります。奥が深くて読めば読むほど引き込まれて…。私も一視聴者として見るのがとっても楽しみです」とクドカン作品の魅力を語り「皆さんも、年齢問わず本当に楽しめるのではないかと思っています」とアピールした。

 乙葉は昨年大ヒットした同局「逃げるは恥だが役に立つ」の最終回に、実の夫である藤井隆(45)演じる日野秀司の妻役としてサプライズ出演している。

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2017年9月25日のニュース