歌丸また入院していた…誤嚥性肺炎「今回ばかりは死ぬかと」

[ 2017年9月25日 05:30 ]

「芸協らくごまつり」でくまモンなどゆるキャラに囲まれる桂歌丸(左上から)ナイツ、ヨネスケ
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 落語家の桂歌丸(81)が24日、都内で行われた「芸協らくごまつり」の開会式に参加し、誤嚥(ごえん)性肺炎の治療で22日まで横浜市内の病院に入院していたことを明かした。

 関係者によると、歌丸は12日午前3時ごろ、自宅で突然呼吸困難の状態になり、救急搬送されたという。同日出演予定だった東京・新宿の寄席を休演。治療を受け症状は回復したものの、入院生活を余儀なくされた。歌丸は周囲に「息ができなくなって、今回ばかりは死ぬかと思った」と漏らしていたという。

 この日も鼻にチューブを入れ、車イスでの移動と、体調は万全ではないものの、歌丸は気丈に「体力は回復しています」とアピール。25日は東京・内幸町で寄席に出演予定。

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2017年9月25日のニュース