亀田史郎氏 やくみつる氏との“大ゲンカ”を謝罪「イライラしてしまい」

[ 2017年9月24日 23:54 ]

亀田興毅氏(右)と父・史郎氏
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 ボクシング亀田3兄弟の父、亀田史郎氏(52)が24日、テレビ朝日「しくじり先生」(日曜後9・58)に出演。06年に漫画家のやくみつる氏(58)と生放送で大ゲンカを繰り広げたことを謝罪した。

 長男の興毅氏(30)が06年の8月のWBA世界ライトフライ級タイトルマッチでファン・ランダエタ(ベネズエラ)を2―1の判定で下して世界王座を獲得。しかしこのジャッジは“疑惑の判定”として当時波紋を呼んだ。

 数日後に同局の情報番組「スーパーモーニング」に生出演した史郎氏は、同番組のコメンテーターだったやく氏と対面。その際に「その糸で亀縛っとき」と仕付け糸を渡される挑発を受け、「お前、これで済むと思っとったらアカンぞ」と暴言を吐くなど大ゲンカに発展した。

 興毅氏は当時、史郎氏の出演を知らなかったと告白。「朝起きてテレビを付けたら大毅か和毅が怒られているのかと思った。“親父何してんねん”という気持ちだった」と振り返った。

 史郎氏は「話し合いに行くつもりだったのに、やくさんの発言にイライラしてしまい乱暴な言葉を使ってしまった」と反省。「本当にすみませんでした」と謝罪していた。

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2017年9月24日のニュース