ハリセン近藤が解説 「じゃねーよ!」の“正しい振り方”とは

[ 2017年9月24日 15:08 ]

お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(左)と箕輪はるか
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 お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(34)と箕輪はるか(37)が24日放送の日本テレビ「誰だって波乱爆笑」(日曜前9・55)に出演し、最近の悩みを告白した。

 「角野卓造じゃねーよ!」のネタでおなじみの近藤は「街角で正しくない“振り”をされることが悩み」と告白。「“振り”をしていただけることはありがたいんですけど…」と前置きしつつ「例えば角野卓造さんだったら『角野卓造さんじゃないんですよね?』って言われるのが一番困っちゃいます。本当は『じゃねーよ!』って言いたいのに、そう聞かれてしまうと私も『はい』しか言えない。予想外の返答で、結局相手を困らせてしまう」と説明。「『今日ラーメン屋さんお休みですか?』とかそういう“振り”であれば『じゃねーよ!』って言いやすい」と“正しい振り方”を紹介した。

 逆に「じゃねーよ」ネタで得したことについて問われると、「『ステラおばさんじゃねーよ!』って言っていたら、ステラおばさんのクッキー屋さんから生涯無料券をいただいて。だから一生クッキーには困らないです」と語り、「それから『クレアおばさんじゃねーよ!』っていうネタもあるんですけど、そこからはシチューをいただきました。受け入れてくださってありがたいです」と、感謝の言葉を述べた。

 一方、箕輪は最近の悩みとして、声が小さくてタクシーの運転手に声を聞き取ってもらえないことを挙げ、「静かな車内で行き先を運転手さんに伝えても聞き取ってもらえないんです。タクシーだと地声で話さなきゃいけないので通じない」と、日々の苦労を語った。

 そんな箕輪は、地声が小さいことでの苦労話として、大学時代のアルバイト経験についても言及。「スーパーのレジ打ちをしていたんですけど、『いらっしゃいませの声が小さすぎてお客様に届かない』って店長に怒られて、『それ以上、声が大きくならなかったらクビにするぞ』って言われちゃいました」と苦い経験を告白。「声を大きくするためにDREAMS COME TRUEの『うれしい!たのしい!大好き!』を歌って喉を開いてからバイトに行ってました」と、涙ぐましい努力を明かして、スタジオの笑いを誘った。

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2017年9月24日のニュース