山田涼介 32年後の自分へ手紙「自分らしく生きてますか?」

[ 2017年9月24日 13:59 ]

映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟(きせき)」の公開記念イベントに出演した(左から)寛一郎、村上虹郎、海原かなた、海原はるか
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 Hey!Say!JUMP・山田涼介(24)が24日、大阪市内で前日公開された「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の公開記念イベントに村上虹郎(20)、寛一郎(21)とともに出演した。

 「世代を選ばない作品。皆さんに見てもらいたいです」と話した山田。32年後の自分に宛てた手紙には「自分らしく生きてますか?ちょうど32年前の9月24日はHey!Say!JUMPの結成日。10周年の年でした。今の君も俳優として、アイドルとしても活躍してることを願います」と綴った。また、ファンへは「あなたの心の中にいるあなたに何かを問いかけてくれる作品です。劇場へレッツラゴー」と締めくくり、笑いも誘った。一方、村上は「甘い物はほどほどに頑張って」と32年後の自分にエール。寛一郎は「32年後は53歳。生きていてくれればいい」と短くまとめた。

 イベントの最後には「時空を越えて“はるかかなた”へ」との想いを込めて、ナニワのレジェンド漫才師「海原はるか・かなた」が応援にかけつけた。海原かなた(69)が郵便局員の格好で、海原はるか(69)は真っ赤なポストの出で立ちで登場。山田ら全員ではるかの頭部に息を吹きかけると前髪はフワリ。はるかは「皆さん、ハゲないようにして」といつもの自虐ネタで笑わせた。

 映画は養護施設で育った3人の青年が、廃墟となったナミヤ雑貨店に忍び込んで始まるミステリー。32年前にその場所で客の悩み相談をしていた西田敏行(69)演じる店主宛てに届く過去からの手紙の差出人との、時空を超えた交流を描く。

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2017年9月24日のニュース