鈴木京香 報道の男性遍歴は「ほとんどウソ」 会ったことないのに結婚間近と…

[ 2017年9月23日 14:04 ]

鈴木京香
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 女優の鈴木京香(49)が22日放送のTBSのトーク番組「A―Studio」(金曜後11・00)に出演。週刊誌などで報道される男性遍歴について「ほとんどウソ」と明かした。

 鈴木はモデルとして活動後、故森田芳光監督の映画「愛と平成の色男」(1989年)で女優デビュー。「もう30年近く仕事をしているということに(驚いている)。そんなふうに感じない。5年ぐらいしか経っていない気がする」と鈴木。森田監督の「それから」(1985年)のファンで「その映画の監督のオーディションに呼ばれたなら行ってみようと思った」のがきっかけだったといい、オーディションで「あなたはモデルってより、女優って感じだから頑張りなさい」と声をかけてもらい、「役をその場で決めてくださった。それ以来、しっかりやるようになった」と感慨深げ。

 その10年後、映画「39 刑法第三十九条」で再タッグを組んだ。「呼ばれた時は本当に嬉しかった」としつつも、「本当につらくて…。(要求されていることがちゃんと)出来ているのかどうか、身体も疲れましたし、ヘルペスが治らなくて、胃も痛くてという日々でした。でも、その映画は私にとっても大事なものになった。森田監督には本当に感謝しています、(感謝)しきれないぐらい」と振り返った。女優の仕事は「できることなら、80歳ぐらいまで続けたい」と話した。

 番組では、同作のロケで訪れた岩手県一関市のジャズ喫茶を取材。今でも度々訪れているという鈴木は番組MCの笑福亭鶴瓶(65)に「ぜひ一緒に行きませんか?」。突然の鈴木からの誘いに、鶴瓶は大照れ。鈴木が昨今の風潮を鑑み、「新幹線に乗っていくので、2人きりじゃないほうがいい。大問題になる」とコメントすると、鶴瓶は「いやいや、2人でいい。何もなかったらいい。一線超えなければ」と力を込め、笑いを誘った。

 フジテレビの連続ドラマ「王様のレストラン」(1995年)で脚本家として出会って以来、さまざまな場面で仕事をともにしてきた三谷幸喜氏(56)も鶴瓶らの取材も応じ、鈴木と愛犬家仲間であることなどを告白。三谷氏について鈴木は「私にとっては恩人のような方。節目節目にとても素晴らし作品に出させていただいている」と感謝の言葉。鶴瓶によると、そんな三谷氏は鈴木と同じジムに通っており、その姿が週刊誌に掲載されたことを喜んでいたというものの、そこに掲載された鈴木の男性遍歴の図に自分の名前がなかったことを悔しがっていたという。これを聞いた鈴木は「そういう図はほとんどウソですから」とポツリ。これまでさまざまな男性との恋の話が取り沙汰されてきた鈴木だが、「お会いしたことない人と結婚間近とか書かれたことがあります」と苦笑いを浮かべた。

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2017年9月23日のニュース