「ガキ使」レジェンド芸人集結、ダウンタウン&とんねるず共演案に松ちゃんは…

[ 2017年9月23日 13:00 ]

(左から)出川哲朗、恵俊彰、松本人志、浜田雅功、ヒロミ、肥後克広(C)日本テレビ
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 日本テレビは24日、長寿バラエティー「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の特番「ガキの使い特別版 絶対に答えなくてはいけない!レジェンド芸人に聞きたいことSP」(日曜後11・00)を放送する。今年3月に大反響を呼んだ企画で、ダウンタウンの2人と前回に続きヒロミ(52)、恵俊彰(52)、ダチョウ倶楽部・肥後克広(54)が登場。今回は出川哲朗(53)も参戦する。

 多くの芸人たちに、レジェンド芸人に聞きたい質問を調査。質問回答者に指名されたレジェンド芸人は5秒以内に答えなければならないルールで進める。寄せられた質問は「6人で飲みに行ったら誰が支払いをするのか?」「欠かさず見るテレビ番組は?」「芸能界の親友は?」など。「支払い」の話になると“個人事務所”“帯番組”“CM本数”などのキーワードから、6人が互いの腹を探り合い。「親友」というテーマでは、ヒロミが仲のいいとんねるずの話を切り出す。一同が遠慮がちに話しているところに、出川が思い切って「一緒に番組をやるしかない!」と提案。これに松本人志(54)は「◯◯◯って言われたら…」とモジモジする。

 劇団ひとり(40)から寄せられた引退に関する質問では、10年間芸能界から遠ざかっていたヒロミが当時の心境を告白。出川から「(コンビ・トリオの)解散」について質問されると、相方のデビット伊東(51)、ミスターちん(53)とのやりとりについて明かした。恵は、互いがほぼピンで活動しているホンジャマカについて、なぜ今のような状況になったのか、若手時代の出来事を回想。当時のホンジャマカの映像も公開する。ピン芸人の出川は「1回も引退を考えたことがない」と断言。リアクション芸人の先輩でもあるダチョウ倶楽部の上島竜兵(56)と語り会ったという“理想の引き際”について意気揚々と語る。

 レジェンド芸人なら実力だけでなく運も強いのではないかと考えたのはバカリズム(41)。そこで6人の中で誰が一番運が強いのか「たらい落とし」「ロシアンわさび寿司」で検証することに。これまで数々の伝説を作ってきた出川は、“当たり”を引こうとやる気満々。ほかの芸人たちも出川ではないかと予想するが、まさかの結末に出川が絶叫。番組スタッフも「笑いの神に誰が愛されているのか、はっきりとわかる結果」と語る結果が待ち受けていた。

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