オダギリジョー「必ず自分の財産に」役作りでスペイン語特訓、12キロ減量

[ 2017年9月22日 05:53 ]

映画「エルネスト」(6日公開)の舞台あいさつに登場したオダギリジョー(最前列右)と阪本順治監督はファンに囲まれPR
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 俳優オダギリジョー(41)が21日、大阪市内で主演映画「エルネスト」(10月6日公開)の舞台あいさつに阪本順治監督と登場した。キューバ革命の立役者チェ・ゲバラ。39歳で亡くなって半世紀、そのボリビア戦線に同行した日系人を演じた。

 「今の日本映画は漫画や原作本があったり、テレビの映画化だったり。そういうものに流されやすい」と持論を展開。全編スペイン語での役作りのため半年間の特訓、12キロの減量にも取り組んだ。「挑戦的な予測のつかない、一生に一度出合えるかどうかの作品。必ず自分の財産になると確信してます」と訴えていた。

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