鹿賀丈史 一般女性との交際報道に余裕の笑み「いえいえ」

[ 2017年9月21日 16:12 ]

ドラマ「アカギ」の製作発表に出席した鹿賀丈史
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 俳優の鹿賀丈史(66)が21日、都内で行われたBSスカパー!のオリジナル連続ドラマ「アカギ 竜崎・矢木編/市川編」(10月13日スタート、毎週金曜後9・00)の製作発表に出席した。

 鹿賀は数年前に離婚し、30代前半とみられる一般女性とのホテル泊が報じられたばかり。退場の際に報道陣から「女生とはお付き合いされているんですか?」と質問が飛んだが、「いえいえ」と余裕をうかがわせる表情で答えた。

 ドラマは本郷奏多(26)主演で、天才的な麻雀の才能を持つアカギのさまざまな戦いを描く。2015年放送「アカギ」の続編だが、時代設定は6年前にさかのぼっており、本郷は13歳という役どころにも「カリスマ性は既にできあがっているので、全く意識せずにやっている。“おい、ボウズ、年は?”と聞かれて13歳と答えるシーンが最大のヤマ場だった。そこを乗り切ったのでもう大丈夫」と自信を深めていた。

 宿敵となるもう目の雀士を演じる鹿賀は、麻雀のシーンがほとんどを占めるため「ずっと座りっ放しだから気分転換も難しいし、身体的にも疲れるから大変」と苦笑い。麻雀パイを手にするのも映画「麻雀放浪記」(1984年)以来だそうだが、「サングラスでフィルムが張ってあるのでほとんど目も見えないから本当に手探りだけれど、面白い役なので楽しくやっています」と話していた。

 なお、来年放送予定でシリーズ第3作「アカギ〜鷲巣麻雀完結編〜」が制作され、津川雅彦(77)が出演することも発表された。

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2017年9月21日のニュース