瑛太 ガッキーに壁ドンならぬ“ドン”「嫌われる覚悟」もファンの怒号に「怖い」

[ 2017年9月20日 19:28 ]

映画「ミックス。」の完成記念イベントに参加した(前列左から)佐野勇斗、広末涼子、新垣結衣、瑛太、瀬戸康史、永野芽郁(後列同)石川淳一監督、斎藤司、中村アン、遠藤憲一、森崎博之、鈴木福、谷花音
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 女優の新垣結衣(29)と俳優の瑛太(34)が20日、主演映画「ミックス。」(監督石川淳一、10月21日公開)の完成記念イベントを都内で行った。

 卓球の混合ダブルスを組む2人は、レッドカーペットを歩き詰めかけた約1000人のファンにピンポン球を投げ入れるサービス。元天才卓球少女という役どころの新垣は、「タイトルの通り、ラブやクスッと笑える部分、スポーツが人を熱くさせる気持ち、家族や仲間のきずなが絶妙にミックスされていて、どんな方でも楽しめます」と自信たっぷりにアピールした。

 撮影も、「楽しかったです。ロマンティック・ラブコメディという世界観も手伝って、キャストの皆さんともたくさんコミュニケーションが取れましたし、卓球というひとつの目標に向かって仲間としてやれました。ありがとうございます」と共演者に感謝。だが、チームメイト役の広末涼子(37)が「楽しいことばかりじゃなかったはず。クライマックスのシーンは、4日間試合漬けだった。相当な疲労と筋肉痛の中でやりきった。それがこの映画の肝になっています」と隠れた努力を明かし称えた。

 同じくチームメイト役の遠藤憲一(56)も、「マッサージを受けながらの頑張りがすごかった」と感心しきり。新垣は、「初めは頭で考えながらでしたけれど、途中から気持ちだけで打っていました。ゾーンに入った感じですね」と照れながら語った。

 新垣といがみ合いながらもパートナーとしてきずなを深めていく設定の瑛太は、「ちょっと前に壁ドンがはりましたが、僕はドンでしたからね。日本中のガッキー・ファンに嫌われる覚悟で、思いっきりやってやりましたよ」と豪語。しかし、すかさず上がった新垣ファンからんお怒号に、「怖い」とおののいていた。

 イベントにはほかに瀬戸康史(29)、永野芽郁(17)、佐野勇斗(19)、森崎博之(45)、中村アン(30)、「トレンディエンジェル」斎藤司(38)、鈴木福(13)、谷花音(13)が出席した。

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