泰葉 イラン人フィアンセと婚約会見 約2年後の芸能界引退を表明

[ 2017年9月20日 11:37 ]

婚約会見に出席したメィヒディ・カーゼンプール氏(左)と泰葉
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 タレントで歌手の泰葉(56)が20日、都内でイラン出身の会社社長メィヒディ・カーゼンプール氏(36)とともに婚約会見を行い、2019年12月31日をもって芸能界を引退することを発表した。

 この日は泰葉自らが受付を行うなどしていたが、今後の芸能活動について「2019年12月31日をもって、芸能界を引退します」と約2年後の引退を宣言。「婚約とは関係ないですが、どうしても子供を作りたい。どうやって作るかはわからないが、たくさんの子供を育てたいために引退します」と理由を説明した。

 音楽活動については「自分で楽しむ音楽をしていきたい」と話した。結婚後の生活拠点については「第三国。相談して決めたい」。宗教に関しては「イスラム教に入信します」と改宗する意向を明かした。

 婚約発表の日を迎え、「感無量だわ…」と涙を流した泰葉。20日は父親である初代・林家三平さんの命日でもあり、メィヒディ氏は黒ネクタイ姿で登場。メィヒディ氏からの申し出だったといい、泰葉は「涙が出ました」と感激の表情を浮かべた。

 母の海老名香葉子さん(83)や、弟の林家正蔵(54)、林家三平(46)ら家族とは昨年9月以来会っていないと告白。「昨日の晩もメールを入れた。会見をさせていたきます、いつか会ってほしい。まだ(返信は)返ってきていない。私の気持ちは毎回伝えています。早く届くといいな」と話した。

 泰葉は14日更新の自身のブログで同日、メィヒディ氏と婚約したことを報告。「やっとつかんだ幸せです。なんか演歌みたい」と心境をつづり、20日に2人で会見すると予告していた。6月2日には、都内で会見を開き、07年に離婚した元夫で落語家の春風亭小朝(62)と歌手の和田アキ子(67)を提訴すると発表。同6日には自身のブログでタレント活動休止を宣言していた。

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