ブラマヨ20周年 コンビ解消の危機なし“3軍”から“1軍”に昇格

[ 2017年9月15日 21:31 ]

P説 20周年特番で大爆笑する「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一(左)と吉田敬
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 漫才コンビ「ブラックマヨネーズ」の結成20周年KTV特番「逆襲の3軍!〜青春時代1軍やったヤツら、そらみたことかSP〜」(26日後7・57、関西ローカル)の収録が15日、同局であり、ブラマヨの小杉竜一(44)、吉田敬(44)が会見に臨んだ。

 20周年を振り返ってコンビ解消の危機はなかったそうで「コンパクトにまとめて落とすところは凄い奴だな」と小杉が吉田持ち上げると、吉田は「調子に乗るタイプだけど、ツッコミが頼もしい奴」と返した。21年目に向けての抱負を聞かれると「ダイエット」と小杉が100キロ超えの巨体を揺すって答え、吉田は「劇団でお芝居をやって、そこの女優に手を出す。1回はやってみたい」と笑いを誘った。

 番組は若かりし青春時代に全く目立たず、女性にモテなかった自称“3軍”の2人が、「M―1グランプリ」で優勝するなど芸人として売れっ子漫才師の“1軍”に昇格。吉田の「この歳になると3軍だったヤツらの方が1軍を追い越している」という持論を検証していくという内容。3軍派ゲストとともに、哀しすぎる恋愛事情や忘れられないトラウマ、3軍を脱出したと感じた瞬間などのエピソードを披露。元ボクサーの内藤大助(43)が悲しいバレンタインチョコの思い出を明かすと、学生時代に大モテだった1軍派ゲストのたむらけんじ(44)が「笑っていいのか泣いていいのか分からん」と苦笑い。小杉が「中学生時代に芦屋雁之助のモノマネばかりさせられた」と話し、会場は爆笑の渦となった。

 他に、1軍ゲストには武田修宏(50)、足立梨花(24)。3軍ゲストにはマイケル富岡(56)、アンミカ(45)、舟山久美子(26)、「ウーマンラッシュアワー」村本大輔(36)、神王リョウ(38)。

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2017年9月15日のニュース