「なると島田島ハーフマラソン with 新喜劇」12・3に開催

[ 2017年9月11日 16:51 ]

「なると島田島ハーフマラソン with 新喜劇」をPRする(左から)川畑泰史、間寛平、池乃めだか、泉理彦鳴門市長、石田靖
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 「なると島田島ハーフマラソン with 新喜劇」の開催が11日、吉本興業から発表された。鳴門市市制施行70周年を記念して12月3日にハーフマラソン大会を開催し、マラソン終了後には鳴門市文化会館で「吉本新喜劇」を公演。間寛平(68)、池乃めだか(74)、石田靖(51)、川畑泰史(50)、鳴門市・泉理彦市長(55)が会見に臨んだ。

 石田は「ハーフマラソンなら一緒に走って盛り上げたい」と急遽、ランナーとして参加することが決定。寛平、めだか、川畑は沿道から声援を贈る。さらに寛平が猿を、めだかが猫の真似をする名コンビのレジェンドネタ“サルとネコの喧嘩”を交尾までするフルバージョンで演じることも決定した。最近、寛平とめだかが共演する機会も少なく、昨年末以来久々のコンビ復活。テレビではお目にかかれないネタで、過去には英国で怒られ、ニューヨークへの入国審査の際には笑いをとったほど。最近では「やらないでくれ、と劇場から注意がくることもある」と寛平。「ポスターに入れましょか?」と泉市長は大乗り気だ。

 寛平は4月末に骨折したあばら骨、鎖骨も「絶好調」と左肩を上げてみせた。「マラソンと新喜劇で、鳴門に笑いの渦を」と意気込んでいる。

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2017年9月11日のニュース