進路指導の先生はポカーンとしていた…佐藤江梨子「“謝りに来て下さい”本当に謝りに来てくれた」

[ 2017年9月7日 19:29 ]

映画「リングサイドストーリー」の舞台あいさつを行った(左から)佐藤江梨子、瑛太、武正晴監督
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 俳優・瑛太(34)と佐藤江梨子(35)が7日、大阪市内で行われた映画「リングサイドストーリー」(10月14日公開、監督武正晴)の試写会で舞台あいさつに参加した。

 瑛太は撮影中「お酒を飲まない」と願掛けした監督にならって「禁酒」を誓っていたそうだが「実は2週間ぐらいしたら夢に出てくるようになりまして。苦しくなりすぎてビール1本飲んじゃいました」と、まさかのカミングアウト。武監督も「ショックです」と肩を落とし客席の笑いを誘った。

 同作は売れない俳優と、彼を支え続ける恋人のラブコメディー。佐藤は中学の3年間、試写会場に近い大阪・肥後橋に住んでいたことを明かし「当時、進路指導の先生に“おまえ進路どうするんだ?”と聞かれて“多分、芸能人になります”と答えたことを思い出しました」と告白。「ポカーンとした先生に“じゃ、私が芸能人になって大阪に来ることがあったら謝りに来て下さい”って言ったら本当に謝りに来てくれた。この映画にはそんな『夢』みたいなのがあります」と作品にひっかけPRしていた。

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2017年9月7日のニュース