「火花」京都国際映画祭で初上映 大阪出身の菅田「うれしい」も桐谷「お笑いに厳しそう」

[ 2017年9月6日 19:50 ]

会見にビデオでコメントを寄せた菅田将暉(左)と桐谷健太
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 今年で4回目を迎える「京都国際映画祭」(10月12〜15日・京都府内各所)の開催会見が6日、京都・よしもと祇園花月で行われ、映画「火花」(監督板尾創路、11月23日公開)がワールドプレミアとして初上映されることが発表された。

 お笑い芸人・又吉直樹(37)が2015年に芥川賞を受賞した同名小説を映画化。W主演を務めた菅田将暉(24)と桐谷健太(37)が会見に動画コメントを寄せた。大阪弁で若手漫才師を熱演した菅田は、「僕らも大阪出身なので同じ関西、京都の方に(最初に)見てもらえてうれしい」と笑顔。先輩の漫才を演じた桐谷は「本場だけにお笑いに厳しそう」と予想した。

 また、12日のオープニングセレモニーの会場は西本願寺。昨年の二条城に続き、世界遺産での開催となる。

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2017年9月6日のニュース