松坂桃李 意外なマイブーム「後からじわっとくる」

[ 2017年9月6日 19:17 ]

NHK連続テレビ小説「わろてんか」完成試写会に登場した(左から)新井美羽、ヒロインの葵わかな、松坂桃李
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 俳優の松坂桃李(28)が6日、都内で行なわれた10月2日スタートのNHK連続テレビ小説「わろてんか」(月〜土曜前8・00)の第1週完成試写会に、ヒロインを務める葵わかな(19)らが出席した。

 吉本興業創業者・吉本せいさんの人生がモデルに、明治後期に京都の老舗薬種問屋の長女として生まれた藤岡てん(葵)が、夫・藤吉(松坂)と寄席経営を始め、大阪を“笑いの都”に変えていく物語。松坂は朝ドラ出演は「梅ちゃん先生」(2012年前期)に続く2作目で、今回も夫役と演じる。

 松坂は「優しい笑いに溢れている作品だなと。優しい笑いが届けばいいなと思っています」とアピールした。笑いがテーマの作品だけに、普段から「静かにクスッとできる感じの笑いが好き」だという松坂。現在のマイブームは「スタッフさんとか役者さんの動きに合わせて情熱大陸のナレーションを入れること」だといい、「ほえる監督がいて、ほえるんですけど、僕が勝手に“監督がほえた!”とかってナレーションを入れると面白いんです。後からじわっとくる笑いが好きかもしれない」と意外な一面をのぞかせた。

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