三浦大知「夢かなった」ドリカムが新曲提供 27日配信リリース

[ 2017年9月6日 05:38 ]

「DREAMS COME TRUE」から楽曲提供された三浦大知
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 歌手の三浦大知(30)が「DREAMS COME TRUE」から新曲を贈られた。今月27日に配信リリースする。大ファンを公言してきただけに「夢がかないました」と、まさにドリームズ・カム・トゥルーとなった。

 曲名は「普通の今夜のことを ―let tonight be forever remembered―」。ドリカムの2人が「大知君がこういうメロディーを歌ったらきっとカッコいいだろうね」と、大知をイメージし、吉田美和(52)が作詞、作曲は中村正人(58)と共作した。

 ミディアムテンポのダンスナンバーで、恋愛ソング。2人は「この歌をライブでパフォーマンスするのを見る日が待ち遠しい」とコメント。ドリカムが楽曲提供するのはKinKi Kids、青山テルマ(29)、観月ありさ(40)に続き4組目だ。

 大知の夢がまた一つ実現した。ドリカムの歌をよく聴いていた母親の影響で幼少期から大ファン。15年にドリカムのトリビュート盤「私とドリカム2」に「未来予想図2」をカバーして参加し、今年7月にもトリビュート盤「ドリウタ」で「決戦は金曜日」をカバー。同月にはドリカム主催の音楽祭で大知が「決戦は…」を歌い、吉田と一緒に歌い踊って初共演も果たした。

 大知は「こんなことが現実になるなんて本当に言葉にならないほど幸せ」と感激。「少しでも恩返しができるように、これから大事に大事に歌わせていただきたい」と、一生の宝物として歌っていく。

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