misono 7月挙式も未入籍の理由説明「カレはいつでもいいよと」

[ 2017年9月1日 13:02 ]

音楽劇「チンチン電車と女学生」の制作発表に出席したmisono(左)と河合美智子
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 タレントのmisono(32)と女優の河合美智子(49)が1日、出演する音楽劇「チンチン電車と女学生」(12月2、3日、東京・西池袋の東京芸術劇場プレイハウス)の都内で行われた制作発表に出席した。

 misonoは、終戦前の広島で暮らした女学生たちの思いを現代に伝える語り部的な役どころだが、「作品は素晴らしいのに、炎上クイーンなどさまざまなひぼう中傷を受けている私が携わること迷惑がかかるので、いったんはお断りしようと思った」という。それでも、「他のミュージカル女優と張り合える歌唱力」という口説き文句で翻意し、「相当な覚悟をもって臨みたい」と意気込んだ。

 7月17日にロックバンド「HighsidE」のNosuke(28)と挙式してから、初の公の場。昨年10月から同居しているが、婚姻届提出はまだで「去年はカレが喪中で、それが明けたらと言っていたけれど、式を挙げた後に今度は私の祖父が亡くなって喪中になった。カレはいつでもいいよと言ってくれているので、自分次第ですね」と説明した。

 “事実婚生活”については、「新婚でラブラブ、イチャイチャ、毎日行ってきますのチューという、思い描いていたものではなかった」とあっけらかんと告白。それでも、「やっと幸せになれたので、朝起きた時に好きな人が側にいることだけで成り立っている。ウチは男性と1年以上続いたことがないので、お互いに大好きだし自分たちのペースでやっていきたい」と話した。

 一方の河合は、昨年8月に脳出血を発症し、復帰後の初舞台。右手足にまだ麻ひが残っているが、「さらにリハビリを頑張って、素晴らしいものをお見せしたい」と意欲を見せた。

 現在は週に1回のリハビリを行っており、「緊張すると固まってしまうけれど、ふだんは不自由なく時間をかければだいたいのことはできる。順調に回復しています」と笑顔。こちらも今年3月に俳優の峯村純一(49)と結婚し「本当に優しい人で、何でもかんでもやってくれる。だから、不自由がないのかもしれませんね」とノロケ交じりに話していた。

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2017年9月1日のニュース