昭和のラブソングといえば…太田裕美「ひよっこ」劇中歌「恋のうた」歌う

[ 2017年8月24日 17:03 ]

劇中歌「恋のうた」を歌う太田裕美(C)NHK
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 女優・有村架純(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ひよっこ」で、25日から劇中で流れる「恋のうた」を、「木綿のハンカチーフ」などのヒット曲で知られるシンガーソングライター・太田裕美(62)が歌うことが24日、分かった。

 クライマックスに向け、みね子の周囲の人々の人間模様にも変化が訪れ、これまで物語を彩ってきた宮川彬良氏の音楽にも新たな楽曲が登場。その中の1曲が「恋のうた」。同曲は25日放送の第125回と、翌日第126回をはじめ、その後もたびたび劇中で流れる。

 音響統括の島津楽貴氏は「『ひよっこ』といえば昭和。昭和のラブソングといえばこの方以外ありえません!太田裕美さんです。チャーミングでキュートな太田さん の歌声は、『ひよっこ』の世界にこれ以上ないほど幸せな空気を運んでくれます」と起用理由を説明。制作統括の菓子浩氏は「太田さんの優しくかれんな歌声は、甘く切ない恋心にぴったりです。クライマックスに向けて、さまざまな「恋」が描かれていく『ひよっこ』。この『恋のうた』とともに、どうぞ最後までお楽しみください」と呼びかけた。

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2017年8月24日のニュース