明石家さんま 岡田准一に思わず「お前、V6やめろ」

[ 2017年8月24日 11:50 ]

明石家さんま
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 V6の岡田准一(36)が23日放送のフジテレビ「ホンマでっか!?TV 夏の超ぶっちゃけ祭り」(後8・00)に出演。MCの明石家さんま(62)に「お前、V6やめろ」と言い放たれる場面があった。

 95年のデビュー以来、アイドルとして人気を誇る一方、俳優業での活躍も目覚ましい岡田は主演映画「関ケ原」の共演者・平岳大(43)とともにゲスト出演。人生相談として、「役に入っていくと、なかなかほかのことができなくなる」という深刻な悩みを明かした。

 岡田は「できるだけのめり込んでいきたいタイプ。ジャニーズというのも強いのでそれをなるべく消していきたい。役柄に見えるように役作りをしていくんですけど、役に入り過ぎるとたまにノイローゼになる」と告白。そこまでになれた作品はまだ数作品だというが、その場合は周囲からも「良かったとほめてもらえる」といい、「『関ケ原』はなれた」と最新作に自信を見せた。

 そんな中、のめり込み過ぎると「夜眠れなくて、体が泣いている、乾いているっていうか、うーってなって、『このまま、役者さんて死んでいったりするんだろうな』と(思う)」としみじみ。「役柄で起こることが耐えられない時があるんです。毎日そういうふうになるわけではなくて、自分が大事にしている家臣が死ぬシーンとか、役柄ではなく、わーってこみ上げてくる。歩いていて、泣けてきて…もう病気じゃないですか?」と症状を明かすと、さんまは「役者として凄い」と役者魂に感嘆の声を上げつつも「お前、V6やめろ」と言い放った。まさかの言葉に岡田も大慌て。スタジオからも笑いが起こり、「ダメダメ!」「やめないで!」という声が上がった。

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2017年8月24日のニュース