武井咲主演「黒革の手帖」視聴率10・4% 好調5週連続2桁

[ 2017年8月18日 10:08 ]

テレビ朝日系連続ドラマ「黒革の手帖」で主演する武井咲
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 女優の武井咲(23)が主演を務めるテレビ朝日「黒革の手帖」(木曜後9・00)の第5話が17日に放送され、平均視聴率は10・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが18日、分かった。

 初回11・7%でスタートし、第2話12・3%、第3話10・9%、第4話10・7%をマーク。第5話でも10・4%と好調を維持し、5週連続で2桁を記録した。

 松本清張氏の小説が原作で、2004年に所属事務所先輩の米倉涼子(41)が主演して以来13年ぶりの連ドラ化。武井は銀行から横領した1億8000万円を元手に、派遣社員から銀座の高級クラブのママへとのし上がる原口元子役で、23歳で演じるのは歴代最年少。

 脚本は映画「パッチギ!」「フラガール」、NHK連続テレビ小説「マッサン」などで知られる羽原大介氏(52)が担当する。主題歌は歌手の福山雅治(48)の書き下ろした曲「聖域」。共演は江口洋介(49)仲里依紗(27)伊東四朗(80)奥田瑛二(67)真矢ミキ(53)高嶋政伸(50)滝藤賢一(40)高畑淳子(62)和田和人(37)内藤理沙(28)ら。

 第5話は、予備校理事長・橋田常雄(高嶋政伸)の裏口入学斡旋者リストを手に入れた原口元子(武井咲)は、銀座の最高峰クラブ『ルダン』を買い取るため、計画を実行に移す決意をする。一方、議員選挙に出馬しようとしていた安島富夫(江口洋介)は、自らの夢を叶えようと、恩人を裏切る驚きの行動をとっていた…という展開だった。

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2017年8月18日のニュース