東海拠点７人組「祭ｎｉｎｅ．」デビュー　野望！ナゴヤＤ公演

デビュー曲「嗚呼、夢神輿」の発売記念イベントを行った「祭ｎｉｎｅ．」（前列左から）清水天規、寺坂頼我、野々田奏（後列左から）横山統威、浦上拓也、神田陸人、高崎寿希也
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　東海地方を拠点に活動する男性７人組「祭ｎｉｎｅ．」が１６日、「嗚呼、夢神輿」でメジャーデビューし、本拠地の名古屋市内で記念イベントを行った。

　昨年の日本レコード大賞で新人賞を受賞し「ボイメン」の略称でブレークした「ＢＯＹＳ　ＡＮＤ　ＭＥＮ」と同じ事務所で、３月に結成された弟分。５人が愛知、岐阜、三重の東海３県出身で、すでに地元のテレビ、ラジオで複数のレギュラー番組を持つ。

　５月からは全国各地で３００回以上のイベントを行い、デビュー曲は予約だけで１５万枚に到達。この日のオリコン総合チャートでは初登場２位となった。イベントに小林豊（２８）らボイメンの先輩が駆けつける中、持ち味のアクロバチックな舞台で計１２００人のファンを魅了した。

　リーダーの寺坂頼我（１７）は「てっぺんを獲った時の景色を見たい。まずは名古屋で一番大きいところでライブをしたい」と、ナゴヤドーム公演の野望をぶち上げた。