宮迫、不倫疑惑ナマ釈明 本番前に入念“リハ” 今井ワードで肉体関係否定

[ 2017年8月12日 05:30 ]

フジテレビ「バイキング」に生出演し、不倫疑惑報道を釈明した「雨上がり決死隊」の宮迫博之
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 2人の女性との不倫疑惑の渦中にある「雨上がり決死隊」の宮迫博之(47)が11日、レギュラーを務めるフジテレビ「バイキング」(前11・55)に生出演し釈明した。

 冒頭、腰を90度に曲げ約10秒間、頭を下げ続けた。7月に3度、ホテルに女性と2人きりで泊まったことを「事実」と認め、「飲むと調子に乗ってしまう。(性行為が)できるかもと魔が差しまくってしまった」と下心があったことも告白した。

 一方で「頑張って誘ってみたが“このご時世ダメですよね”と言われふて寝した。結果3回ふられている」と肉体関係は否定。「僕にそういう気持ちがあったのは間違いなく、(不倫と)同罪」と非を認め、同じ不倫疑惑があった今井絵理子参院議員(33)の「一線を越えていない」を持ち出し「一線を越える気持ちはあった」と白状した。

 テレビ局関係者によると宮迫は放送前、「出演者を相手に、落語のネタの練習のように、オンエアと同じ話を何度も繰り返していた」という。

 不倫疑惑をスクープした「週刊文春」で、宮迫はシロかクロかについて、シロよりはクロい「オフホワイト」と返答。司会の坂上忍(50)が「オフホワイトではないですよね?」と詰め寄ると、約5秒間言いよどみ、ギャグなのか何なのか唇を震わせ「グ…グレー!」とひと言。相方の蛍原徹(49)からも「クロ迫さん」と突っ込まれ、タジタジだった。

 恐妻家として知られる宮迫は、夫人に「おまえ(不倫疑惑は)何回目や!」と、「信じられないくらい怒られた」という。ただ「“最終的には家族だから、私は助ける”と男前の言葉をもらった」といい、和解したことも明かした。「人生でこんなに反省したことないくらい反省した。一生かけて償っていく」と家庭円満を誓っていた。

 ▼文春がとらえた宮迫「密会」 女性をホテルの地下2階に車で送り、宮迫は時間差でワンフロア下の地下3階駐車場で送迎車を降りる。後頭部が丸見えになるほど目深にかぶったキャップにマスクで“完全防備”し、フロントを通らずに中へ入り女性と部屋で合流。翌朝も別々にホテルを後にした。

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2017年8月12日のニュース